自信がなくなったのは、セックスレスのせいかもしれない

裏ログ日記

はじめに|誰にも言えないけど、「自信」がなくなっていった

こんにちは。アラフォー既婚男です。

夫婦仲は悪くない。
家族としてはきちんと機能している。
それでも、ここ数年で、自分に「男としての自信」がなくなっていくのを感じていました。

セックスレスは、単に“夜の問題”ではなく、自己肯定感を揺るがす問題だったのかもしれません。


セックス=「存在価値の確認行為」だった?

いつからか、「セックスしない」ことが当たり前になって、
性欲は自己処理するのが普通になってた。

夜に他人のセックスの動画を見て、とりあえず落ち着かせる。
ただ、その後に猛烈な虚しさと焦燥感が襲ってくる。

この男性はこんなにも相手の女性のことを満足させているのに…
自分にはこんなことはできない…

セックスって、自分の快楽だけじゃなく、
相手から求められている感覚とか、相手を満足させることができる自己肯定感とか
色々なポジティブな影響があったんだなと今さら気づきました。

それがないことで、

  • 「魅力がなくなったんじゃないか?」
  • 「男として終わったんじゃないか?」
  • 「もう誰からも必要とされないんじゃないか?」

そんな気持ちが、気付かぬうちに、じわじわと心を蝕んでいく。


“拒まれるのが怖い”から、何もしなくなる悪循環

もしも誘って断られたら、
もう立ち直れない気がして…
だから、最初から“しない”選択をしてしまう。

これがさらに自己肯定感を下げるループ。
「俺って、そんなに価値のない存在なのかもな…」
自分で自分にレッテルを貼ってしまう。


セックスレスは、心の孤独を生む

気づかないうちに、“男としての自分を認めてくれる存在”がいないという孤独感が育っていく。

そしてその孤独は、自分の自信をジワジワと削っていく。
まるで、誰にも必要とされていないんじゃないかという感覚。
自分が男として、透明人間になったような日々。


それでも、“声に出すこと”で少し救われた

このブログを始めたのも、
そんな「自信をなくした男の葛藤」を、どこかに出したかったからです。

書くことで、少しずつ自分の存在を確かめる作業ができている気がしています。


おわりに|“性欲”じゃなく、“承認欲”とか“存在欲”だったのかも

セックスって、単なる性欲の話じゃなくて、
「誰かに男として求められたい」
「相手を満足させて、認められたい」
「自分の男としての価値を感じたい」っていう、
“承認の欲求”とか“存在の欲求”なのかもしれません。

今すぐ何かが変わるわけじゃないけど、
こうして書いて、誰かと想いを共有できたら、
また少し、前を向ける気がしています。

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