承認欲が満たされないと、男はどうなるのか…

裏ログ日記

”男としての“承認欲の大きさに気づく

これまでの記事で、僕が「男としての承認」に強くこだわっていることを書いてきた。
でもそれは単なる欲望ではなく、満たされないことで人生そのものに影響を与えている。
それも大きなマイナスの影響、そんな実感がある。

今日は、承認欲が満たされないと男の心にどんな変化が起こるのか、改めて整理してみたい。


自己肯定感の低下

まず一番大きいのは、自信を失うことだ。
妻や異性から「男として」求められないと、存在そのものが否定されたような気持ちになる。
「自分はもう男としての価値がないのか?」
そんな疑念が、静かに心を蝕んでいく。


行動の萎縮

自信が揺らぐと、行動にもブレーキがかかる。
新しい挑戦を避けたり、人との交流を縮小したり。
本当は前に出たいのに、一歩踏み出す力が出てこない。
これは仕事や生活全体にも影響してしまう。


精神的な孤独感

家族の中で「父親」としては認められている。
それでも「男としてはもう終わってるんだ」という心の深層での自己否定が常に付きまとう。
”男“として求められることでしか埋まらない空白が、胸の奥にぽっかりと広がっていく。


他者比較による劣等感

SNSを開けば、モテている男性、女性を満足させ、求められている男性が目に入る。
「自分にはないもの」を突きつけられ、劣等感が膨らんでいく。
比べなければいいと分かっていても、人は比べてしまう生き物だ。


悪循環のループ

自信を失う → 行動が萎縮する → 孤独を感じる → 他者と比べて劣等感が増す。
この悪循環にハマると、ますます「異性からの承認」が欲しくなる。
満たされない承認欲は、ただの“欠乏感”ではなく、人生全体に暗い影を落とす。


次回へのつなぎ

では、この悪循環をどう抜け出せばいいのか。
僕が考えた「承認欲を満たす手段」について、次回は具体的に書いてみたい。

タイトルとURLをコピーしました