1ヶ月毎日書いて気づいた、男の根っこにある欲望

裏ログ日記

承認欲と30日間向き合って分かったこと

気づけば、このブログを始めてから30日。
毎日欠かさず書き続けたテーマは「承認欲」でした。

ここまで継続してきたことで、僕自身の奥底にある欲望と真正面から向き合うことになりました。
そして今だからこそ、はっきりと言えることがあります。

僕にとっての根本的な欲望は、やはり「異性からの承認」でした。


30日間の振り返り

最初の10日間では、僕の承認欲の出発点を探りました。
小学生の頃、女の子にモテていた体験。その時の「女性から承認されて、自分が選ばれている感覚」が、僕の承認欲の原点でした。

中盤(11〜20日目)は、その承認欲が性欲と結びつき、人生や人間関係の軸をつくってきたことを書きました。SNSでの他者との比較、自分の価値を他者の反応で決めてしまう癖など――どれも見ないふりをしてきた課題でした。

後半(21〜29日目)は、「男としての承認欲」をどのような方法であれば、満たすことができるのか。さまざまな方法の考察を行いました。

毎日書き続けたことで、思考が整理され、自分の欲望がいかにシンプルで、しかし強固なものかを改めて理解しました。


家庭の安心と、埋められない承認

僕には家庭があります。妻や子どもたちがいて、そこには「安心」が確かに存在します。

でも不思議なことに、それだけでは自分の自信が保てない感覚がある。
なぜなら僕が心の中で求めていたのは「異性からの承認」だからです。

誰かに「必要とされる」「選ばれる」という感覚。
それが得られないと、自分の存在価値が揺らいでしまう。

安心と承認は似ているようで、実はまったく違うものでした。


承認欲を安全に満たす方法

ここで学んだのは、「承認欲を否定しても消えない」ということです。
むしろ抑え込めば歪んでしまう。

だからこそ大事なのは、「承認欲を安全に満たせる場」を持つこと。

例えば、同じ悩みを抱える女性──セックスレスで苦しむ既婚女性などと繋がることで、
互いに理解され、承認される関係を築ける可能性があります。

現実社会でいきなりそのような出会いを見つけるのは難しいですが、ネット上のマッチングや出会い系サービスは、承認欲を正しく解放する“現代的な方法”になり得ると思うのです。


まとめ

30日間でたどり着いた結論はシンプルです。

👉 セックスレスになって気づいた自分が求めていた欲求
👉 異性からの承認を求めるのは、人間として自然な欲求だ
👉 異性からの承認が無ければ、男としての自信が失われる
👉 男としての自信がない状態は、人生に大きなマイナスの影響を感じる
👉 家庭の中で(妻との関係で)その承認欲を満たすことは非常に難しい
👉 だからと言って家庭を壊したくはない(非常にワガママなのは承知だけれども)
👉 重要なのは、この欲求を安全に満たす方法を持つこと

次回からは、実際にどうやって承認欲を満たすのか、
具体的なサービスの選び方や活用の工夫を掘り下げていきます。


次回予告

異性からの承認が欲しい──それは誰もが抱く欲望です。
大事なのは、それを安全に満たす環境を持つこと。

次回は、その第一歩についてお話しします。

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