はじめに
昨日は「プロフィール作成のコツ」についてお話ししました。
今回は少し寄り道して、掲示板を観察して業者を見分ける方法をまとめます。
出会い系サイトの掲示板は、一見すると出会いのチャンスが広がっているように見えます。
しかし、中には業者による募集も多く含まれています。
また業者ではないですが、個人でお金目的で募集をしている、いわゆるP活など
純粋な出会いでの利用ではないパターンもかなり多いです。
今回は掲示板における「業者による募集」を見分けるコツをお話しします。
最初に「怪しい募集パターン」を知っておくだけで、安心感がぐっと増します。
掲示板には「ピュア募集」と「アダルト募集」がある
多くの出会い系サイトの掲示板は、大きく2つのカテゴリに分かれています。
- ピュア募集
「友達から始めたい」「一緒にご飯を食べられる人を探している」など、比較的ライトで日常的な内容が多い。純粋な交流や健全な出会いを求める人が利用している印象。
ただ、こちらにも業者は紛れ込んでいますので、その場合はやり取りをしないと分からない。 - アダルト募集
「今すぐ会える人」「エッチな関係を探しています」など、性的な要素を強く押し出した内容が多い。利用者層も多く、業者の混在率が高いのもこちら。
👉 まずは「ピュア」と「アダルト」の違いを理解し、自分の目的に応じてどちらを観察するかを選ぶことが大切です。一気に全体感を掴みたい場合は、どちらも含んだ「全て」で確認しましょう。
明らかにエロ全開の募集
- 「今すぐホテル行ける人」など、すぐに性的な関係を求める過激なタイトル
- 内容が明らかに性的アピールに傾斜している(舐めるの上手いです等)
- プロフ画像が露出が高め、あるいは明らかにAI生成による画像である
- 「大人」というワードがある場合は、対価目的の関係を希望している
👉 一般女性がいきなりここまで露骨に書くことは少なく、業者率が高いです。
ただ、中には個人の業者ではない素人の対価目的の募集もあります。
そういう女性と出会いたい方は業者と素人の女性(対価目的)の見分け方もあります。
こちらはまた別の機会にお話しできたらと考えています。
コピペ風・同じパターンの募集
- 「今すぐ」「会える人〜」「誰でもOK」など短文を連投
- エリア違いで同じ文面が同時刻に何度も投稿されている
- 毎日と言っていいほど、短期間に何度も募集を出している
- 日本語が不自然、改行や句読点に違和感がある
👉 一括投稿の業者アカウントの可能性が高いです。画像も使い回していたり、すぐに分かります。
このパターンは分かりやすいので、少し観察を続けるだけでスルーできるようになります。
こちらにメリットがあるような募集内容
- 「ママ活お小遣い」「謝礼あり」など、なぜかこちら側のメリットを強調している
- 「お金いらないです」など、現実的にあり得ない条件
👉 私はあまり遭遇したことはありませんが、出会い系サイトでこちらにメリットがあるような募集に関しては、ほぼ100%間違いなく「キャッチセールス」や「外部誘導の目的」です。
募集に対する反応を見る
掲示板の募集に対して、どれくらい反応があったか、以下のデータが見られるサイトが多いです。
その募集がどれだけのユーザに閲覧されたか(閲覧数)
その募集に対してメッセージを送ったユーザの数はどれくらいか(反応数)
この募集に対する反応を見ることで、その募集が業者であるか、ある程度判定できます。
- 募集内容は普通だが、閲覧数が極端に少ない
- 閲覧数は多いが、その割に反応数が少ない
👉 サイトを利用しているユーザは、業者に対して非常に敏感です。閲覧数が少ないのは、すでにその女性アカウントが業者だとバレているからです。また閲覧数が多くても、反応が少なければ、過激なプロフ画像で釣られたなどの可能性もあります。よく観察すれば明らかな業者に気づけます。
逆に信頼度が高い募集の特徴
- 「平日の昼にお茶できる人」など、日程が具体的過ぎず、またお茶などの非エロワードがある
- 自分の状況(彼氏と別れてしまいました等)が自然に書かれている
- 即会いや金銭の要素が含まれていない
👉 このような募集は、業者ではなく実際に利用している素人の個人である可能性が高いです。
まとめ
掲示板は「観察」するだけでも十分に学びがあります。
- 業者の典型パターンを知ることで、不安が減る
- 無料ポイントを使う前に「本物と業者の違い」を掴める
- 観察力を養えば、安全に利用を進められる
掲示板は出会いの入り口でもありますが、同時に業者の温床でもあります。
だからこそ「怪しい募集の見分け方」を最初に覚えることが重要です。
僕が最初に登録した PCMAX は、掲示板機能も充実していて観察に最適でした。
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次回予告
次回は、「ポイントを使っての最初のアクション」について。
観察で得た何となく良さそうだという感触をもとに、僕の起こしたポイントを使った最初のアクションです。